やりたいふたり 寝取られの美学

やっとデビューの決まった新人漫画家・小崎愛(霧島さくら)。しかし編集者から掲載を言い渡されたのは『本当にあったエロい話』。実録エロ漫画を描くため愛は編集者から紹介された男性・タモツを取材する。またストーリーに厚みを持たせるため、妻であったカオリ(横山夏希)にも話しを聞きに行くのだが、場面や大まかなエピソードは重なるものの詳細は食い違い、互いの感情も異なっていた。いったいどっちが本当なのか思案する愛は…。

ローカル娼婦 癒しの肉体

民宿を男手一つで切り盛りしている雄太。しかし街は災害と風評被○による打撃でゴーストタウン化しているのが実態だった。民宿の客室には災害復興労働者の六児と葵(なつめ愛莉)の姿がある。葵は元々、都会からこの土地の風俗店に流れてきたのだが、店の連中と反りが合わず、雄太に交渉して援交という体で客との営業に部屋を使わせて貰っていた。そんなある日、春木と名乗る夫婦が、悲壮感をたっぷり漂わせながら民宿を訪れるのだが…。

ウィッチハンター・サヤカ 七人の魔女スネーク 前編

母親を殺した七人の魔女に復讐するために旅をしているサヤカは「ウィッチハンター」と呼ばれ、魔物達が恐れる伝説の剣士として巷の噂となっていた。ある日サヤカは自分の名を騙り、銭儲けを企む詐欺師に出くわすが、そのことが七人の魔女の一人「スネーク」をおびきよせる!魔女スネークに狙われるニセモノのサヤカ。詐欺師だが根っからの悪人では無いと知り、サヤカは手を差し伸べようとするが、その優しさがサヤカの剣術を鈍らせ魔女スネークに敗北してしまう。魔女スネークは大の美女好きでおまけにサディスティックな性格。サヤカの美貌に魅せられたスネークは欲望のままにサヤカをいたぶる…。さらにそこへ魔物が憑りついた聖剣を手にしたニセモノのサヤカが目の前に…!ボロボロに傷ついたサヤカの精神と肉体は限界に!果たしてサヤカの運命は!?

悦楽クリニック!欲望の診察台

地方の開業医、女医の凜子(早川瑞希)は一人で医院を切り盛りしていた。問題行動の多い患者や看護師…。家に帰ると大学の医局にいたときに患者として知り合った一馬が、ストレスを癒してくれる日々。ある日、二次元でしかイケない男の子への怪しい「治療」を、出入り業者に覗かれてしまい人生が狂い始める。弱みを握られ、男たちの獣欲に次々と翻弄されながらも、その男たちを和らげていく健気な女医・凜子の淫らな性活とは…。

最短距離は回りくどくて、Part2-雨とソーダ水-

数多くの障害を乗り越えて結ばれた悠斗(向理来)と青山。二人で遠くへ行こうと愛を確かめ合った翌朝、青山は姿を消した。愛する青山はどこへ?! そんな悠斗の前に青山の全てを知ると言う男・柴原が現れ、六本木のクラブへ同行すると、流花(CIMA)というポールダンサーの青年と出会う。 一方、悠斗のライバルだったが堕ちてしまった聖夜は、裏組織に追われた恋人の矢崎を匿い、虎視眈々と復讐の機会を伺っていたのだが…

ウィッチハンター・サヤカ 七人の魔女ベアー 後編

「ウィッチハンター」の名で魔物から恐れられているサヤカは母親の仇である七人の魔女に復讐するために旅をしていた。そんなある日、ウィッチハンターを騙る偽物・マキナとひょんなことから共闘することになり、聖剣ヴァンパーで魔女の一人・スネークを倒すことができた。喜びも束の間、サヤカは新たな魔女・ベアーを探していた。ベアーはサヤカの噂を聞きつけ、先回りしてサヤカに奇襲をかける!ベアーの手下、石像の怪人ドラの猛攻の前に、体力を奪われ傷つくサヤカ!果たしてサヤカはこの逆境を覆し、ドラとベアーを倒すことができるのか!?

最短距離は回りくどくて、Part3-落花流水-

流花(CIMA)から客を殺してしまったとの連絡が入る。悠斗(向理来)がホテルに行くと呆然とした流花と浴室に血だらけの死体を発見する。しばらく身を隠すこととなった悠斗と流花は二人だけの濃蜜な時間を過ごす事になる。悠斗は流花に青山について聞く。すると流花も悠斗と同じように青山と交換日記を行っていたことを知る。一方、聖夜は匿っている矢崎の世話を焼き、柴原からの制裁で不自由となった右腕をみながら、復讐を誓うのだが…。

平成風俗史 しろうとばやり

昭和が終わり、平成へと時代が移り変わろうとしていた頃。アパート住まいの新婚間もない千景(友田彩也香)と龍平は、食事の事で些細な口論となるが、夜になればセックスで仲直りし、新元号へ思いを馳せていた。そんな二人が仲睦まじく体を重ねる度、隣室に暮らすフリーターの正太はいつも悶々としていた。一方そんな正太を《テレクラ地蔵》と呼んでいたのが、同じアパートに住むOLの綾(卯水咲流)と五月(なつめ愛莉)だったのだが…。

アブノーマル・ロデオ・ブルース

ある日、工場で2名の死体が発見された。弾痕があったものの、死因は窒息死と判断された。殺されたのは20代の頃、個性派俳優としてブレイク寸前だった後藤日出男(アベラヒデノブ)と、同じく10代の頃DJだった光司(三浦知之)。光司は以前、日出男を洗○していた占い師の結衣(篠崎かんな)を惨殺した罪で服役していたが、出所後に日出男の工場で勤務していた。一方、日出男は工場に勤務する恵(知花みく)に想いを寄せていたのだが…。

平成風俗史 ちゃのまつかのま

平成最後の夜。地方の風俗店の社員寮で暮らす六男の部屋に、先輩の芳雄が押しかけて来てバカ話を繰り広げる。芳雄の胡散臭い武勇伝を聞かされながら、心ここにあらずといった様子で浮かない顔の六男。やがて、ベテラン風俗嬢のなな(辰巳ゆい)がやって来て、悩み解決に割り込んでくるが、やがて話は、なな個人の平成の思い出話しとなり…。